松井奏くんが青春だから

松井奏くん中心にジャニーズについて気ままに綴ります。初期のブログは藤井直樹くんについてもまあまあ書いています。

応援している人がたくさんいるせいでたくさんのさよならに傷つく

髙橋汐音がジャニーズ辞めたらしい。ISLAND TVから消えてるらしい。

 

これはめちゃくちゃショックだった。彼の出ているISLAND TVは全て見ていた。彼の踊りが見たくてA.B.C-Zの『Reboot!!!』の特典映像、橋本良亮くんの2016年のサマパラの映像を毎朝観ていた数ヶ月間があった。

それから、彼が出ていた数少ない少クラも何度も何度もみた。塚田くんのセンター曲のバックの髙橋汐音くんがめちゃくちゃ好きだった記憶がある。あとデビュー前のKINGのバックとか。

周りには全然言ってなかったけど、髙橋汐音くんがめちゃくちゃ好きだった。担当の掛け持ちがあって高校生でバイトもしてなかった私には精一杯のことだったんだけど、彼がバックについていたNEWSのコンサートのDVDを買ったりもした。顔と体と踊りが好きだった。"汐音くんらしい"踊りのその数秒だけを何度もリモコンを操作して再生したりした。公式写真がないので、正直なところ闇写真も割と買ってた。団扇も作ったし彼のいるであろう現場を必死にリサーチしていた。私は割と色々なジャニーズを見るし、公式写真は修学旅行の写真購入形式だった当時、原宿のジャニショに行く度に気付いたら自担以外のものも衝動的に買っていた。というかあの購入の形式は買わせに行っていたと思っている。その中でも自分の中ではかなり絞っているがこれは多い方なのかもしれないけれど、中高生の間に明確に自担だったと思うのは、大野智、五関晃一、松井奏、髙橋汐音だった。

そんな彼が退所したことを最初に知った時は「あ〜まあね〜...」と思っていたが、だんだん悲しくなってきた。ご存知の通り私は松井奏くんが好きで、中学生くらいの頃は奏くんと髙橋汐音くんが雑誌の同じページに載っていたこともあった。あの世代のJr.みんな頑張って欲しいしみんな報われてほしいと思っているのだけど、中でも髙橋汐音くんは私の中で特別で、そしてまたあまり楽しいオタ活ではなかった。だけど本当にかっこよくてずっと見てた。正直毎朝みてた頃の自分はオタク人生の中でもまあまあ気が狂ってた方だと思う。ギリギリの精神状態を、ドロドロの無所属Jr.のオタク界隈に足を突っ込みすぎないようにしながら、必死に彼をみることによって保っていた。陰陽二元論()で生きているのだが、松井奏くんを応援していた自分が陽だとすれば、髙橋汐音を応援していた自分は陰だ。特に奏くんがあまり現場に出なくなってからジャニヲタを一時離脱するまでの数ヶ月間の自分をJr.担たらしめていたのは彼であった。だから彼もまた、私の青春の一部なのである。

現在は、あまりにも文章がグダグダで自分でも何言ってるのかわからないので非公開にしているが、以前このブログで三宅健くんについて言及したことがある。大学生になってから彼の魅力に気付いたのであるが、V6も解散してしまって、原宿のジャニーズショップも無くなってしまって、私ももう21歳である。中身はどうであれ、年齢的には私も大人になってしまった。時代は移っていく。